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小児外科 – 小児の良性腫瘍

小児の良性腫瘍

胚細胞腫瘍(縦隔・後腹膜・性腺など)、血管腫、リンパ管奇形、脂肪腫など様々な腫瘍があります。良性の腫瘍が疑われても増大傾向があるものや診断がつかないものは手術による摘出が必要です。卵巣嚢腫のようにお腹の中にある腫瘍や胸の中にある場合にも、当院では鏡視下手術(腹腔鏡や胸腔鏡)を用いて、小さな創での手術を積極的に行っています。また、リンパ管奇形に関しては、その状態に応じて手術以外にも漢方薬やピシバニール(OK-432)による硬化療法も行っています。