操縦席の窓から(一般公開用)
操縦席の窓から

地下水と立会川のはなし
2022.03.06

街歩き鉄道

品川駅と大井町駅の間で京浜東北線に乗車していると、線路の東側に青いパイプラインが通っていることに気が付きました。

何だろうと思って調べてみると、総武快速線の地下トンネルの地下水を立会川に導水するためのパイプラインであることが判明。後日、このパイプラインの行き先を実地調査してみることに。

大井町駅を横浜方面に出発し、東海道線の脇を通って南に向かっていきます。

東京品川病院(旧東芝病院)の南側で地面に潜り込みました。

背景の建物は東京品川病院

川に注ぎ込むところは直接見られませんでしたが、立会川は思ったよりも細々とした流れでした。

JR東日本にとっては地下水の処理費用対策、立会川にとっては水質汚染対策で、ウィンウィンの関係が成立しているようです。

ちなみに後日新橋駅の地下ホームを訪れると、たしかにこのブルーの導水管が通っていました。

JR新橋駅・横須賀線下りホーム

だんだん書いている内容がタモリ倶楽部のような話になってきましたが、大丈夫でしょうか。(笑)

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