操縦席の窓から(一般公開用)
操縦席の窓から

丘の上にある病院
2022.04.11

随感随筆

外科学講座には関連病院が数多くありますが、実際に足を運んだことがない病院のほうが多いものですよね。今日はちょっとだけ新百合ヶ丘総合病院のご紹介をさせていただきたいと思います。

新百合ヶ丘総合病院

川崎市麻生区の新百合ヶ丘総合病院は丘の上に位置しています。最寄りの新百合ヶ丘駅までは新宿駅から小田急線の快速急行で21分です。
新百合ヶ丘駅との間をノンストップで往復する路線バスも運行されていますが、徒歩でも15分ほどで辿り着くことができます。駅から向かうときは最後の坂がちょっとした一苦労。“表坂”と“裏坂”があり(私の勝手なネーミングです)、職員は裏坂を使うことが多いようです。
もっとも患者さんが使用する表坂には、坂上と坂下を結ぶ送迎車が運行されていますので、患者さんが苦労されることはないと思います。

この日は裏坂から病院に向かわせていただきました。

足元にはこんな表示が。
なかなかの傾斜
最後のほうは息が切れます

帰りは表坂を下ってみました。なんと、ウグイスの鳴き声が聞こえてきました。

表坂下から見上げる
裏坂より距離が長い分、傾斜はゆるやか

川沿いを歩いて駅に向かいます。

以前はレストランだったところが、歯科医院に変わっているのを発見。

「新百合ヶ丘1000のバイオリン歯科」ってネーミングがすごいですよね。院長先生がお好きなミュージシャン(THE BLUE HEARTS)の曲名が由来のようです。
ということは、私が開業したら「クリスマス・イブ医院」になってしまいますね。「潮騒クリニック」なら違和感ないかもと思いきや、「しおさい診療所」は横須賀市に実在するようです。
そろそろ、この話、やめておきます。

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