操縦席の窓から(一般公開用)
操縦席の窓から

決戦は金曜日
2022.05.13

グルメ鉄道

マンモグラフィの読影認定試験を受験するため、仕事が終わってから名古屋に移動。 
元々は試験当日の早朝に向かう予定だったのですが、翌朝にかけて東海~関東地方に大雨の予報が出ており、急遽予定を変更して前夜に移動することにしました。相次ぐ記録的な豪雨や土砂災害により鉄道の運転規制も年々強化されていますが、試験開始時間を考慮すると徐行運転でも遅刻しそうでしたので、安全策をとりました。
(参考:JR東海 「東海道新幹線の新しい降雨運転規制の導入について」)

この試験、学会の専門医制度などとは全く別枠で「日本乳がん検診精度管理中央機構」というNPO法人により運営されているもので、5年に1度、更新の時期が訪れます。
金曜の夜なので新幹線は混んでるかと思いましたが、連休明け初の週末ということもあってか、快適なほどに空いていました。

ガイドラインを熟読して判定基準を確認

21時15分頃、名古屋駅に到着。

安全よし

私は親戚が東海地方に住んでいることもあって名古屋駅はよく訪れるのですが、コンコースを歩く人々からいつもエネルギッシュな雰囲気を感じています。という話を名古屋出身の先生にしても、同意を得られませんでしたが・・・(笑)
在来線に乗り換え、東海道本線で南に2駅離れた金山駅に移動。東京からの中央本線と東海道本線が合流する鉄道の要衝であることに気付き、ちょっとテンションが上がりました。
徒歩数分で宿泊先のホテルに到着。自宅に荷物を取りに帰った際に大急ぎで予約したので、会場の名古屋国際会議場に近いエリアで新しめのホテルをチョイスしました。

夕食は品川駅で調達した「必勝弁当」。「縁起を担ぐ食材入り」ということで、翌日の試験を意識しました。

というのは冗談で、「Victory Bento」という直球すぎるネーミングがツボにはまり、このコラムで紹介したかったというのが本当のところです(笑)


おむすび3つでボリューム感がありました
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