石崎 俊太(レジデント3年目)
皆様はじめまして、2020年4月より慈恵医大外科学講座にてレジデントとして研修をさせていただいている石崎俊太です。
私は2018年に慈恵医大を卒業し、慈恵医大附属第三病院での初期研修を経て現在に至ります。私が外科医を志した理由は手術が面白いと感じたことはもちろんですが、研修医時代に様々な診療科をローテーションする中で術前から術後にかけて懸命に患者さんに寄り添って診療を行っている先輩方の姿に憧れたからです。
慈恵医大外科学講座は大講座制を採用しており、レジデントの期間は一般外科医として様々な分野の症例を経験することができます。この点は志望疾患班が定まっていない私には将来の進路を考える意味合いでも、また幅広い分野の技能・知識を身につけて今後の診療に生かしていける意味合いでもとても意義のあることだと思っております。
また、数多くの同期(1学年10人前後)がいることも慈恵医大外科学講座の大きな魅力の1つだと思います。慈恵医大以外からも様々な出身大学の方が在籍しており、私自身も大変良い刺激を受けております。背景の異なる志の高い仲間達に囲まれ切磋琢磨しあえる環境だと感じております。
外科学は奥深く、学ばなければいけないことがたくさんありますが、指導的な優しい先輩方に囲まれ日々成長を感じております。研修医時代に憧れた、患者さんに寄り添える優しい外科医になれるよう邁進中です。少しでも興味を持っていただけたら慈恵医大外科学講座に見学にお越しください。皆様と一緒に仕事ができる日を心待ちにしております。