レジデント・先輩医師の声
スタッフの声

広原 和樹

卒業年:2016年 出身大学:東京慈恵会医科大学 サブスペシャリティ:小児外科

2018年4月より慈恵医大外科学講座にてレジデントとして研修を開始し、現在は小児外科のスタッフとして勤務させていただいている広原和樹です。

私が慈恵医大の外科を初めて意識したのは学生時代の臨床実習でした。分院である葛飾医療センターの外科の先生方の魅力に心を奪われ、初期臨床研修が同病院とマッチングした時には運命を感じました。研修中お世話になった先生方とは、今でもプライベートで交流させていただいております。

慈恵医大外科学講座は大学附属の本院や分院だけではなく、関東を中心に各地にスタッフを派遣しています。この関連病院で外科医としての修練を集中して行えることが、慈恵医大外科学講座でレジデント生活を送る最大のメリットであると感じています。私はプログラムがスタートした4月から1年間で300件以上の術者経験を積みました。同期が何人いようとも症例を奪いあわなくて済むのは、関連病院の豊富さゆえと思います。

 「トキメキと安らぎのある村社会」の門戸を叩くことは、必ず医師としての力となり、支えとなり、自信となります。なによりおそらく皆さんが考えている以上に風通しの良い、アットホームな医局です。少しでも気になるのであれば、一度見学に来てみてはいかがでしょうか。

前勤務地の川村病院にて 指導医の先生方と 筆者は写真中央